4. サーバー版、Data Center版製品 - ライセンスキーの確認と適用
サーバー、Data Center製品はご購入時に、ライセンスキーが発行されます。
発行されたライセンスキーの製品への適用方法についてご説明します。
ライセンスキーとは
ライセンスキーは、サーバーライセンスを有効にする文字列キーです。
ライセンスキーには、ライセンスの種別、ライセンスユーザー数、保守契約期日、ライセンス取得者、ライセンス契約者、SEN(サポート資格番号)などのご契約情報が含まれます。
ライセンスには、評価、開発、商用、アカデミックなどの種類があり、それぞれをキーで認識しています。
1.ライセンスキーの確認方法
アトラシアン製品 (Jiraファミリー製品、Confluence、Bitbucket) のサーバーライセンス、Data Center ライセンスの確認方法になります。
アドオン製品 (Atlassian Marketplace) のライセンスキーは、サーバーID の照会がなく、My Atlassian で確認してください。
ライセンスキーの確認は、My Atlassian にて、対象ライセンス情報を開き、"ライセンス"、あるいは "ライセンスを見る" から確認が可能です。初回発行時は、"ライセンスを見る" のリンクから、確認します。
初回確認時
1.ライセンスキー発行後の初回のライセンスキーは、"ライセンスを見る" のリンクにアクセスします。
2. "サーバーID をアップデートする" 画面に遷移します。
既にサーバー、Data Center 製品をダウンロードし、インストールされた状態(トライアル稼働)を前提とします。
もし、まだ、インストールされていない場合は、インストレーションガイドに沿って、Data Center製品の評価から始めてください。評価版は、セットアップウィザードが起動し、初期手順で評価ライセンスを発行、自動で適用することが可能です。
サーバーIDとは?
サーバーIDとは、アトラシアン製品のソフトウェアのインストールバージョンを初めてインストールしたときに生成されるIDです。このIDは、製品のインスタンスのデータベースにひも付き、アップグレードに関わらず、サーバーインスタンスに永続的関係となる参照用の識別IDです。
保守更新等のライセンス更新にも影響されません。テストサーバーから本番サーバーに移行時に同じサーバーIDを使用しても本番環境に影響はありませんが、アプリケーションリンクが影響を受ける場合があります。必要の際は、サーバーIDを変更することも可能です。
3.サーバーIDを指定して、"保存"します。
サーバーIDは、それぞれの製品のシステム管理画面およびライセンス情報ページ上で確認が可能です。
サーバーIDの確認方法
4.サーバーIDが保存されると、ライセンスキーが表示されます。My Atlassian の対象ライセンス画面に戻り、"ライセンス" に文字列が表示されていることを確認してください。
"ライセンス" 欄の文字列キーがライセンスキーです。
ライセンスキーを取得しましたら、製品アプリケーションに適用します。
適用方法は、手順2. ライセンスキーの適用方法 を参照ください。
初回確認時以降
一度、サーバーIDを指定して、ライセンスの確認をすると、次回からは、"ライセンス" に文字列が表示されます。"ライセンス" 欄の文字列キーがライセンスキーです。
都度、サーバーIDを指定する必要はありません。
2.ライセンスキーの適用方法
アトラシアン製品のライセンス
"ライセンス" 欄に表示された文字列をコピー&ペーストして、サーバーインスタンスのシステム管理画面 にてライセンスキーを更新します。
ライセンスキーを更新すると、ご契約内容に基づくライセンスが認識され、有効化されます。
以下、参照ページをご確認ください。
Atlassian Marketplace アドオン製品のライセンス
ライセンス" 欄に表示された文字列をコピー&ペーストして、サーバーインスタンスの Apps管理画面 にて対象のアドオン製品の詳細を開き、ライセンスキーを更新します。
ライセンスキーを更新すると、ご契約内容に基づくライセンスが認識され、有効化されます。
- Viewing installed apps (英語のみ)
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